罪なシム、ノックス・グリーンバーグ【失敗した「オークの時代」チャレンジの話 中編】
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前回のあらすじ:
子孫を増やしオークだけのワールドを目指すチャレンジを始めたのに、シムとの恋愛会話が全不能になるバグに見舞われたオーク達。悪い兆しに苛まれつつ、チャレンジを続行する…。
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それではシムズを再起動させたところからスタートです。
再起動すると絶世の美女バーテン、ハルジョ・アヴァさんはシフト交代で帰ってしまいました。残念！
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| ノックスさん |
このイケシムに興味がある素ぶりのオークが一匹…
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| 自律で強烈にノックスさんに惹かれるラーツ |
ラーツ！まさか…生粋の男好きとして生成されてしまったんでしょうか？
そんな設定があるのかどうか知りませんが、ノックスさんへの吸引力が半端ありません。
まあ、オーク達には男女の違いなんてわかりませんよ！BLはシムズでも大人気！しかも二人とも誘惑的なムードレットで、運は完全にラーツに味方しています。
頑張れラーツ！
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| 「ソォソォ♡♡ﾁｭｯ❤︎(誘惑)」 |
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| ノックスさん「やめて下さい！（拒否）」 |
シムってこんなに身持ち固かったですっけ？！
誘惑的な二人きりの会話で断られるなんて信じられません！他のシム達は既婚者ですらもっとゆるゆるだった気がするのですが…
そしてこの一件を皮切りに、オーク達に次々と不幸が襲い掛かります。
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| ノックスさんに拒絶された瞬間、ショックでパニック障害（？）になったラーツ |
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| ロブレス・バーニスさんに激しい剣幕で怒鳴りつけられたゴズモグ |
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| ワーグに外でトイレさせようとして、自分が漏らした魔王 |
もう滅茶苦茶です。何もかも上手くいきません！
善なる勢力がオーク達の邪魔でもしているんでしょうか？見て下さい、ゴズモグのこの後ろ姿…
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| 哀愁漂う姿でテレビを見るゴズモグ |
相当バーニスさんの罵りがこたえたようです。
しかし全ての希望が潰えかけたその時、一人のオークが立ち上がりました。
アゾグ、女性シムへの誘惑初成功！！
しかも相手は結構な美人シムです。どうやらこの美人は、店に遊びに来たセレブシムのチョー・ブリタニさんについて現れたパパラッチのようです。
ピンと来ました。
パパラッチシムはみんな「盗み癖」特質だから、意地悪/悪人特質のオーク達とは気が合うのでは？
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| 迷惑そうなノックスさん |
一方、ラーツはまだノックスさんに未練があるようで、アプローチが上手くいき始めたアゾグを横目に、自律でしつこく追いかけていきます。
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| ノックスさん「悪いけどオークは無理だ。帰ってくれ」 |
結局、ノックスさんは一度もラーツの誘惑を受け入れる事なく、バーテンダーのシフトを終了して帰っていきました。ラーツの恋は終わった…。
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| アゾグに惑わされるパパラッチ女性達 |
傷心のラーツに構う事なく、アゾグは二人目のパパラッチ女性シムへのアプローチを成功させました。ラーツとゴズモグより格段に恋愛会話が成功しやすい！
オークとはいえ、二人に比べるとアゾグは男前ですからね。上半身が裸なのも良かったかも知れません。
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| 目も合わせてくれない女性シム |
ゴズモグにはこちらの60年代風ファッションのシムを口説いてもらおうとしたのですが、全く相手にされず。バーニスさんも一応誘惑したのですが、いたずらにゴズモグの心が傷ついただけでした。
ラーツはノックスさんへの失恋から何とか立ち直り、女性パパラッチを誘惑。
満更でもない感じです！
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| 思わず笑顔 |
かなり苦労しましたが、ゴズモグ以外は何とか最初の相手を見つけることが出来ました！
ちなみにアングマールの魔王はオークではないので、女性シムを口説いたりせずワーグのお世話係をしてもらっています。
というわけで、今回はここまで！
オーク達の話は前編・後編で終わらせる予定だったのですが、思いのほか長くなってしまったので、前・中・後に分けることにしました。次回もお読み下されば嬉しいです。
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